追われる生活から追う生活に 手帳生活のすすめ

チャレンジしていること

前回モチベーションを維持する方法という記事を書いて、その内容の通り筋トレを頑張っているのですが、筋トレをやりこなすだけではいけないという話です笑

ひたすら追われまくる私の生活

ご存知の方はご存知ですが、私は

・酵素風呂
・酵素風呂開業の仕事
・フリースクールの運営のお手伝い
・ケニアの支援活動
・あと2児の母であり旦那の嫁

といくつか役割を担っておりまして、全てに関して追われている感、中途半端でできていない感があったのです。

これをいい加減になんとかしないと「やらないといけないことを毎日こなしていくばかりで未来のためにやりたいことができない」と判断しました

これ解決方法は、どうしたらいいか分かっていました。手帳でやるセルフマネジメントですね。

自分を整える手帳という優れもの

10年くらい前でしょうか、7つの習慣という本を読んで、すごく勉強になりました。
めちゃ有名な本ですが読んだことありますか?読んだことない方は是非読んでみてください。自己啓発の本は、あの一冊でいいんじゃないかというほど素晴らしい本ですね。

それをここで一言で説明できないんですけれど、その中の一つの習慣として、やるべきことに追われている状況ではなくて、やりたいことを叶えていくために、「計画する時間」とか「やりたいことのためにいろいろ準備すること」の時間をしっかりとっていくことが必要ということが書かれてありました。

分かりやすく言うと、例えば料理において、頭の中で今日は明確にこれこれこれを作ると前もって思い描いていて作るのと、いきなり作るのでは段取りの良さが違ってきます。買い物も買い忘れないとか。

旅行もそうですね。旅行に行く計画をしっかり立てていないと、宿も当日になってからとろうとすると空いていない、行き先を当日決めようとしたら行きたいところが休みだったなどという事態が発生してしまいます。

それはそういった料理とか旅行といった単位だけではなく、人生に関しても同じことが言えるということです。

ちゃんと計画して事態を整えていたら、やりたいことを実現できていくということです。

それで、7つの習慣の本では、人生を計画するためのフランクリン手帳というのをオススメされていました。

よーしやるぞと数千円かけて買ったのはいいんですが、継続できなくて、その10年位前の時は3日坊主に終わりました…。

手帳も継続が必要

でも私はそう筋トレによって継続できるマインドをちょっと身につけてしまったのです✨

手帳で自分をセルフマネジメントできないなら、向上心もなく変わることのできない、いつまでも太っていて自分を変えられず最終的に病気になって周りに迷惑をかける人と一緒だと。

そのような精神性で今を生きるなら死んだほうがましだと 笑

最近「私くらいは私のために怒ってあげたい」っていう言葉を見かけたんですが、あんまり人に対して叱られるとか怒られるとかないですもんね。特に私みたいな個人事業主は。

それで「継続できないなら死ぬ、死ななくても亡霊のように生きる羽目になるのだぁーー!それではいけないのだぁーーー!」と自分を叱りながら再度、12月初めに手帳に関する本と、その本の作者高田さんが作られた手帳を購入しました✨

ポジティブに進んでいけるライフデザイン手帳

この手帳の説明なんですが、まず自分にどんな役割があるのか…私なら母・酵素風呂経営者・フリースクール運営お手伝い・ケニアの支援・自分自身…という役割があり、それを書きだします。

そしてその役割ごとに、10年後のビジョン、5年後のビジョン、3年後のビジョン、1年後、3か月後、1か月後、1週間後…と書き込んでいくのです。

あと自分自身の価値観リストや、やりたいこと・なりたいことリストの欄なんかもあります。

その作業は、10~20分で終わるようなものではなく、5~6時間くらい時間をとってやるものかなと思います。私も完璧でなくてもと思いながら書きましたが、かなり時間かかりました。子どもが寝ている深夜から朝にかけて書き込みました笑

10年後を見据えたたその結果、今の自分に足りないものや今の自分に必要なものが分かってくるんですね。

ちなみにある60代の人にこの話をしたら「わしにとって10年後なんて墓の色をどうするやみたいな話になるしかないわ笑」と言われました。

いや~~~それでもですね!80代90代でも意識しっかりしている人はいるわけですから、20年考える余地があるのにもう諦めているのはもったいない話だと思いますよ。地球は広い!図書館の本は一生かかっても読めない!

私も39歳でこの手帳マネジメント始めるなんて遅すぎるかななんて思いましたけどね、カーネルサンダースは62歳の時に初めてフライドチキンを売り始めてあれだけ世界に広がったのですから(この言葉も高田さんの本に書いてあったのですが)。わくわく感をもって人生に臨んだ方が楽しいですよね!

それで手帳を書き始めた結果

それで手帳を書き始めていろいろ変化があったのですが、大きいことで2つの変化が訪れました。

ライフデザイン手帳の効果その①早起きできるようになった

その手帳の高田先生の言葉で『「忙しいからできない」はご法度にしましょう』という言葉があり、朝早く起きて自分の時間を作ることをその先生はされていました。

その先生は20代の頃4時起きで頑張っていたと聞き、じゃあ私も4時に起きよう、継続してできなかったらやっぱり死ぬのだみたいな感じで4時起きしています 笑

私は昔、倫理法人会というところに入っていて、そこで朝起きを勧められていて、その時は微妙にしかできなかったのです。でも、今、やらねば死ぬと思えばできることが判明し、昔よりできています。最初慣れるまでは起きないと死ぬ!死ぬのだ!!みたいな切迫感があるのですが(笑笑)、やっぱり自分の時間を持つことは大切なので、早起きも楽しくなってくるんですよね♪

そんなわけで早起きできるようになりました。筋トレで過多月経が無くなってきて、貧血症状が改善され朝早く起きるのがそれほどしんどくなくなってきたのも、やる気に繋がったと思います。

ライフデザイン手帳の効果その②楽読をやるようになった

酵素風呂に末期がんの人が来ても「任せなさい!ちゃんと治るから!」と言い切れるような人になりたいと思った時、またケニアの活動で現地のお母さんや子どもたちが健康的・経済的に自立できるような人になってほしいと思う時に、やっぱりたくさん勉強しないといけないと思ったんですね。

そのためには時間がない中で本を早くたくさん読んで勉強できていけたらいいなということを感じ、自分の脳の活性化のためにもできるだけ早く楽読を学ぶ必要があると思い、朝の時間にオンラインで受講することにしました。

多治見・可児の楽読スクールの今泉先生

「早起き」も「楽読」も手帳を始めてから1週間以内にできたことで、手帳の早速の効果を感じています。

生活はまだ手帳を始めたばかりというのもあり、結局やっぱり追われたままなところも、かな~りあるのですが、少しずつ追う生活にしていけたらと思います。

こうして頻繁にブログを更新できるようにもなりました。そう月2回のブログ更新も手帳に書いてあるTo Doリストの一つなのです。

そんな効果を感じられる高田さんのライフデザイン手帳、まだ手帳を購入していない方は試されてはいかがでしょうか?未来に向かって少しずつ少しずつ歩いている実感があります。私は下記の高田さんの手帳について説明する本と手帳の二冊を買いました。

夢をかなえるライフデザイン手帳(Amazon)

『手帳で夢を叶える全技術』(Amazon)

高田さんはたくさん本を出されていますね~
非常に分かりやすかったので他の本も読んでみたいです。

まだ2024年の手帳を買っていない人はいかがでしょうか。やらないと死ぬと思って書き始めた手帳ですが、今は手帳に向き合う時間がとても楽しいものになっていて、これからがとても楽しみです。

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