粉ミルクの安全性に疑問を持ち、海外オーガニック粉ミルクに変えた理由

私の娘は生後9ヵ月から、湿疹を改善させるために離乳食をストップさせミルクのみの育児をしようと決意しました。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。→西原式育児をしようと思ったきっかけ

その際に、どうしても粉ミルクの安全性が気になり、海外のオーガニックの粉ミルクを飲ませることにしました。

この記事では、粉ミルクの安全性についてご紹介していこうと思います。

日本の粉ミルクのほとんどに入っているパーム油

パーム油はポテトチップスやカップラーメン、菓子パン等に多く含まれています。

パーム油は発がん促進作用や、糖尿病になるリスクがあります。その上、世界各国ではパーム油を作るためのアブラヤシ農園を作るために森林が破壊されています。

できるだけパーム油と表示されているものは避けた方がいいでしょう。

参考サイト:あぶない油の話~パーム油のことを知るサイト

日本の粉ミルクのほとんどには入っています。

唯一明治のエレメンタルフォーミュラという製品のみパーム油は含まれていません。
それ以外にはパーム油が全ての粉ミルクに含まれています

参考サイト:粉ミルク比較ナビ

日本の粉ミルクすべてに使われている遺伝子組み換え食品

遺伝子組み換え問題について総合的な発信をしているサイトに、Tanet(たねっと)というサイトがあります。

こちらのサイトでは日本で販売されている粉ミルク全てに遺伝子組み換え食品が含まれていることを確認しました。(2016年9月)

国内の大手粉ミルクメーカー6社(株式会社明治、森永乳業株式会社、雪印メグミルク株式会社、雪印ビーンスターク株式会社、アサヒグループ食品株式会社(和光堂)、アイクレオ株式会社)に、粉ミルク及びフォローアップミルク等の原材料が非遺伝子組み換えかどうかの公開質問状を5月に送付し、6月には全6社より回答がありました。

結果として、遺伝子組み換え作物を原料とする加工品がすべてのメーカーで使われていることがわかりました。

参考:粉ミルクの遺伝子組み換え原材料に対する大手メーカー6社の対応/Tanet(たねっと)

遺伝子組み換え食品をラットが食べ続けると大きな腫瘍ができます。
摂取することで健康に対する悪影響が大きく懸念されています。

参考:世界で一番遺伝子組み換え食品を食べているのは日本人!市場に出回る危険な遺伝子組み換え作物の実態

腸が完成されていない赤ちゃんへの影響は大きいかもしれません。

安全な粉ミルクを与えたいものです。

日本や海外の粉ミルクから検出されている放射性物質セシウム

日本だけでなく、海外のオーガニック粉ミルクからも放射性物質セシウムが検出されています。

ここで少しだけ、頭が爆発しない程度に、とても簡単にセシウムについて解説します。

セシウムにはセシウム134とセシウム137がある。違いとは。

セシウム134は福島原発事故が由来となって飛び散ったセシウムです。
そして半減期が約2年と短いため、10年もすればほとんど影響がなくなると考えられています。

セシウム137は福島原発事故のみならず、海外の核実験の影響もあります。
こちらの半減期は約30年と長いため、食品や土壌に長く蓄積します。

セシウム134が100土壌にあれば、2年後には52に、10年後には4になります。
セシウム137が100土壌にあれば、2年後には96に、10年後には79と、長く蓄積し続けます。

日本の粉ミルクの放射性セシウムの基準値

日本の粉ミルクの放射性セシウムの基準値は平成24年4月より、50ベクレル/㎏です。

世界各国と比べてみましょう。

食べ物 単位ベクレル/㎏ 飲み物 単位ベクレル/㎏
ベラルーシ 37~500(種類によって違う) 10
ウクライナ 20~200(種類によって違う) 2
日本2011年3月~2012年4月 500 200(一般)100(乳児)
日本2012年4月以降 100 10(一般飲み物)
50(乳児用食品:粉ミルクやベビーフード)
EC(欧州) 500 200
フィリピン
ベトナム
マレーシア
1000 1000

参考:食品放射性物質の新たな基準値(pdf)ウクライナ食品の放射性基準ベラルーシと日本の食品の基準値(pdf)

国によってかなり差があるのは何故でしょうか。欧州や東南アジア各国はかなり緩い基準と思われます。

それはこれらの緩い基準は、「1年間に食べる食品の10%が放射性物質に汚染され、90%は放射能フリーである」という前提からきているからです。

私たち日本の食品は放射性物質を実際に測定しているべくれでねがさんのサイトによると、西は静岡県産アオザメから、北は北海道産のあぶらざめまで、そしてなんと日本海側の福井県産鱈まで!!放射性物質に汚染されています。

魚に県境はありませんからね。海流に乗って泳いでしまうのですね。

話がそれましたが日本は食品の10%どころではなく、もっと多くの食品が放射性物質に汚染されていると言えます。

そういう意味で、チェルノブイリ原発事故が起きた付近のベラルーシやウクライナは基準値がぐっと低いのでしょう。

少しずつでも放射性物質を身体に取り込むことで、目に見えない部分で体内に蓄積されていきます。怖い話です。

セシウム ベクレル 基準値

参考:現実を知るための情報/食品の基準値について

復習しますと、日本の粉ミルクの放射性セシウムの基準値は平成24年4月より、50ベクレル/㎏ですが、チェルノブイリを経験している国々の実際を考えると、もっと基準値を低く見積もった方がいいのではないかと考えます。

私が探し得た中で、一番厳しい基準値を示しているのが、ドイツ放射線防護協会の、大人8ベクレル、子ども4ベクレルです。参考:日本における放射線リスク最小化のための提言

粉ミルクに関してはこの4ベクレルで、この記事で考えてみたいと思います。

実際に粉ミルクに含まれているセシウムの量

こちらの画像はNPO法人新宿代々木市民測定所による貴重なデータです。

粉ミルク セシウム

出典:NPO法人新宿代々木市民測定所

日本の粉ミルクで言えば、森永とビーンスタークからセシウムが検出されています。

例えば雪印ビーンスタークの雪印ぴゅあからは281ミリベクレル=0.281ベクレルで、820gの粉ミルク18缶飲んでしまえば、ドイツ放射線防護協会の基準値4ベクレルは超えてしまう…!という計算になります!

こう考えるとかなり危ない粉ミルクが日本で販売されていることが分かります。

海外の粉ミルクもセシウムが含まれているのが要注意ですね!

粉ミルクだけではありません。例えば今でも岩手県の乾燥シイタケからは何百ベクレルも検出されています。大人も放射性物質に気を付けなければいけませんね。

今まで放射性物質について気を付けてこなかった方たちも、是非、大人8ベクレル、子ども4ベクレルの基準を頭に入れて、べくれでねがさんのサイトで何県のどんなものから放射性物質が検出されているかよく調べてみるといいかもしれません。

チェルノブイリ原発後、食品に気を付けた人と、気を付けなかった人の差を明確に表すグラフを紹介しておきます。

食品 セシウム 気を付ける

参考:当時の西ドイツに学ぶ、食べ物に気を付けた人、気を付けなかった人のべクレ度/after311.info

結論:一番安全な粉ミルクはエミューズのベラミーズまたはアースズベスト!

エミューズの粉ミルクは、エミューズのHPによると、

無添加(人工添加物を使用しません)
無農薬(殺虫剤、除草剤または殺菌剤を一切使用しません)
化学肥料不使用(完全有機栽培)
ホルモン剤不使用
遺伝子組換え不使用(GMOs)

にこだわりがあります。

また放射性物質についても記述があります。放射性物質に対する私たちの想い

私は友人からの紹介もあってエミューズを飲ませています。

上の表でセシウムが含まれていないアースズベストも次のようなこだわりがあります

オーガニック – 有害となる恐れのある農薬や除草剤を一切使用することなく栽培されます。
赤ちゃんの知力と視力の発達に必須の DHA および ARA を含んでいます。
遺伝子組み換えを行っていない成分でできています。
人工着色料、フレーバー、あるいは保存料といったものは一切使用しておりません。
適法であることが認定済み

アースズベストもよさそうですね!

ちなみに、うちは初めて森永のミルクからエミューズに変更して飲ませた際、娘が美味しくてにっこ~と笑ったのをよく覚えています。

大人の私たちが飲み比べてみても、森永のミルクはちょっと人工的な感じがして、エミューズはさらっとしていて甘かったです。

自家製の野菜とスーパーの野菜の違いと言えば分かりやすいでしょうか。味が全然違いました。

赤ちゃんにはお金がかかっても安全な粉ミルクを飲ませてあげたいものです。

ちなみに、育児費用の節約という意味では、私は布おむつを使っていました。
布おむつに関する記事はこちら→赤ちゃんと以心伝心!ゆるりと楽しい布おむつライフ

↓こちら、飲ませているベラミーズの粉ミルクです。
すごく美味しいので私もちょっと元気がない時飲んだりします(笑)

 以上、ベラミーズの粉ミルクに変えた理由でした~。

長い記事を読んで頂きありがとうございました。

今後もブログの情報を受け取りたい方は、是非へるしぃどんどこらいふのfacebookページにいいね!をよろしくお願いいたします。

この記事を書いている人のプロフィールはこちら→プロフィール

育児・健康のお役立ち情報満載!
(特に夜泣き改善・西原式育児・おまけ役立ち集・岐阜の身体に優しいスポット)
へるしぃどんどこらいふの目次はこちら

スポンサーリンク
アドセンス広告大




アドセンス広告大




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする