７月８日岐阜県加茂郡八百津町の大雨被害

岐阜県加茂郡八百津町の大雨被害について

全国的な大雨で、各地被害が出ました。皆様の地域は大丈夫でしたか？

私の実家の八百津町も突風が起こり、家々が大変な事態に！父が写真に撮ってきたので見せてもらいました。

ニュースによると八百津町では８６軒の家々に被害があったそうです。酷いところは屋根が飛ばされてしまったり、また瓦が飛んできたり。昨日の朝は本当にひどい風雨でした。

屋根が飛ばされ青いビニールで覆われている家もありました。人の家の写真は許可をとっていないので掲載は控えました。(それぞれの写真はクリックで拡大します。)

蘇水公園の倒木。すごいですね。風雨の強かったことがすごく伝わってきます。

南宮神社は本当に酷い状況になってしまいました。木が倒れ、隣の家に被害があったそうです。

鳥居まで折れています！

それでも負傷者や死者が出なくて本当によかったと思います。

引き続き雨の予報です。川の近くに住んでいなくて、洪水の心配がなくても、竜巻があったり･･･と、何が起こるかわかりませんね。

引き続き警戒したいものです。災害に備えて、また起こってしまった災害に対してできることを、少し書きとどめておきます。

大雨や地震など災害への備え

由美子さんがとても大切な投稿をしてくれていたのでシェアします。

本当に「怖かった」「よかった」だけで済ませてはいけませんね。時に怖くもある自然とともに生きているのだから、今までの災害によって得られた知恵を大切に受け継いでいかないといけませんね。

今一度防災対策を見直しておきましょう。

避難所の確認

今一度、自分の地域のハザードマップを確認して、避難所を確認しましょう。

自分が避難所に行くまでに冠水しそうな道があるのか、あったらそこを迂回するにはどうすればいいのか、ちょっと地図を見ながらイメージトレーニングをしておくのは大事ですね。

防災グッズの確認

防災グッズはお揃いでしょうか？

私は近くに住んでいる防災リーダーさんから、「東北で震災が起こった人にとって、電気が通らなくなった時に一番必要だったものは何でしょう？」と質問され、答えられなかったんですが、なんだと思いますか？

答えは「ソーラーで充電できる携帯の充電器」だったそうです。なるほどー！

確か東北の震災の時、携帯を充電するために列をなしている人々の様子がありました。

遠くの家族と連絡もつかないと心配になります。「電気がなくても充電できるソーラー充電器」が、防災グッズとして非常時に便利とのこと。

私もこの話を聞いてからソーラーの充電器を買いました。

この際、購入しておいて、電気が通らないほどの大災害にあっても情報を掴めるようにしておきましょう。もしもの時に大切な家族を守るため、情報を手に入れられるようにしておきたいものですね。

防水のものだと雨が降っている時も安心ですね♫

起こってしまった災害に対する支援

私はいつも日本のどこかで災害が起こったら、駆けつけ慣れているボンジャスさんにいつも支援しています。

自分自身のケニアの活動もあるのでたくさんは寄付できませんが、こんな時くらいは少しくらいは力になりたいです。熊本の皆さんがまた笑顔で過ごせる日が早く来ますように！