横地真樹先生のワクチン講座に行ってきました

横地真樹先生気持ちのいい子育て

先日、全国を回ってワクチン講座を開催されている横地真樹先生が岐阜に来られるということで、ワクチン講座に行ってきました!

「内容や感想をブログに書いていいですか」とお聞きしたら快諾して下さったので、感想を記事にしました。

横地真樹先生ってどんな先生

横地真樹先生

山梨県のやまびこ小児科クリニックの院長先生です。

ワクチン講座ではとってもカジュアルな服装で、ポロシャツ姿でお話してくださいました。穏やかで優しそうなお兄さんという感じです。

元々、普通の小児科医と変わらない医療をされていたそうなのですが、一人につき2~3分の短時間診療や、薬では根本的に治せない西洋医療のいろいろな矛盾点に疑問を持ったそうです。

ワクチン講座を自分のクリニックで開いていたら全国からお呼びがかかり、今では全国でワクチン講座を開かれていました。しかし2019年2月よりワクチン講座は開かれなくなってしまいました。

続きましてワクチン講座ってどういうものかご紹介します。

横地真樹先生のワクチン講座の特徴

横地先生のワクチン講座では、「ワクチン講座受講証明書」を発行して頂けました。

予防接種を打たせないとお母さんが決めていると、かかりつけの小児科、また市町村の検診にて、ワクチンを打たせることを強要してくる人たちがいます。

この小児科から発行してもらった証明書を母子手帳に張り付けておくことで、証明書が強要してくる人たちに代わりに説明してくれるということです。

これです♪

ワクチン講座受講証明書

ワクチン講座の内容と感想

内容はみっちり10:30~14:30(途中1時間休憩)とあるので、書ききれませんが、印象に残った部分、特にご紹介したい部分だけピックアップしたいと思います。

ワクチンは打たせないことができる

周りを見ていても感じますが、ほとんどのお母さんはワクチンは当然打つべき、私たちも打ってきたんだし打たせた方がいいと思っていらっしゃいます。

そして保健師さんも厚生労働省から「接種率95%を目指すように」とお達しを受けているんですね。それで私たちお母さんは打ちましょう打ちましょうと言われる。

でもワクチンは実は断れば打たせないことができます。義務ではないです。

何故かというと副反応の部分を政府が絶対大丈夫だと保障しきれないんですね。ワクチンで何かあればお母さんの責任となってしまうのです。

全然流行っていない病気が多い

《9/7追記

申し訳ありません。この記事のこの部分は私が聞いたことを私なりに解釈して私の言葉で簡単に記していました。

私の簡単すぎる言葉によって、先生の話や病気に関する情報の正確さに言葉足らずの部分が出てきてしまっていてよくないと判断したので削除しました。

専門家の方なら私が言うまでもなくご存知だと思いますが、ここに書かれていることは申し訳ないですが所詮ざっくり書かれてある二次情報です。

ワクチンの講座の本当の内容は一次情報を元に、要は実際横地先生の話を聞かれた上で、横地先生の語るワクチンについて正確にご判断ご意見下さい。

また横地先生はワクチンを打つ事に対しては慎重派ですが、お母さん方がワクチンを打つ判断をすることも全く否定されてはいないことを追記しておきます。

私自身もワクチン慎重派ではありますが、いろいろなことを考慮した上で子どものことを考えてやっぱりワクチンを打たせようと思われるお母さんを否定したくはないなと思います。

ワクチンを打たせないことのリスクもあります。

例えばロタは基本的に治る病気ですが下痢嘔吐激しくて水分受け付けず脱水症状が強く出て心配になることあります。

おたふくで難聴になるケースもあります。

私自身はいろんな病気を怖がるより免疫力の強い身体作りをして病気をうまく乗り越えさせたいなと思います。(私は簡単ですが毎晩子どもに小児はりしています)。

そして私の考えが正しいとかみんなそうするべきとか、そんな恐れ多いことは全く思っていません。私はそういうスタンスで子どもの健康に向き合いたいなぁというだけなので気にしないでください。

感染症の副作用(例えばおたふくかぜの難聴)を気にしてワクチンを打たせるという判断も、尊重したいなと思います。

たくさんの情報があってお母さん方には悩ましいですね。

私も本当に子どもの健康を考えて迷っていましたが、情報をいろいろ集めて判断し、ワクチンを打たせるより自然な形で強い体づくりをしたいなと覚悟決めてからふっきれました。

ただ風疹・麻疹ワクチンに関しては、妊娠前に打つことの大切さを娘たちに伝えようと思っています。》

血液脳関門の話

これはとっても大事な話です。

「脳」

これは大変大切な臓器なので、有害物質を入れないように、制限している門があります。それを血液脳関門と言います。

胎児、そして産まれたばかりの赤ちゃんは、この血液脳関門が未熟で、出来上がっていません。

血液脳関門が出来上がって有害物質を通せなくなるのは1歳とか2歳とか3歳とか言われています。(文献によって、また子どもの発達によって違います。)

ワクチンにはアルミやチロメサール(水銀)、保存料や抗生剤など様々な添加物が入っています。(追記:ワクチンによって入っていたり入っていなかったりします。)

その添加物が未熟な赤ちゃんの血液脳関門を突破し、副反応として痙攣を起こしたり頭痛や熱を出したりすることがあります。

ある統計ではワクチンを全く打たない子より、打った子の方が、自閉症は3倍の確率、アレルギーは30倍の確率で発症するそうです。

(9/7追記:私自身はワクチン=自閉症になるとは考えていません。自閉症になるのは様々な要因があると考えています。

ちなみにイタリアではワクチンが自閉症の原因だとする判決を出したという驚きの例があります。参考記事)

ワクチンは何歳でも打てるので「現時点では」打たせない方針とする

ワクチン講座受講証明書には「『現時点では』接種しないことといたしました」と書かれてあります。

ワクチンは赤ちゃんの時に打たなくても何歳になっても打つことができるんですね。

海外に行く際にワクチンが必要であれば、その時打つことができるし、妊娠する際にはしかや風疹が周りで流行っているようだったら、妊娠する前に打つこともできます。

そして、生後2か月4㎏児も、成人100㎏でも打つ量は同じ0.5mlです。

横地先生の感覚では生後2か月の赤ちゃんに0.5mlは多すぎるとのことです。

また、検診でワクチン接種を断るときには、「また大きくなって必要な時に考えますから現時点では打たせません」と、やんわり断るのをお勧めされていました。

実際、生後6ヵ月以内に打たなければいけないロタを除いては、いつでも打たせることができますし、真正面から戦うと疲れてしまうので、やんわりといくのがいいですよとのこと。

打たせた方がいいと考えている医者も保健師さんも、ワクチンの害を知らないだけで悪い人ではないから戦うのはよした方がいいのではと。

優しい横地先生らしいアドバイスだなと感じました。

以上、とても簡単で全てではありませんが、私の印象に残ったワクチン講座の部分の内容と感想でした!

横地先生のワクチン講座のスケジュール

横地先生は全国を回ってワクチン講座を開かれています。
2019年より開かれなくなってしまいましたが、今はオンライン講座をされてます。

横地先生のやまびこ小児科クリニックのHPからワクチン講座スケジュールを確認できます。

ワクチンについてのオススメ書籍

私は講座を受ける前からワクチンに関して本を3冊読み、少なくとも小さいうちはワクチンを打たせまいと決めていました。

ワクチンの罠という本がとても衝撃的で、本当にいろんなことを知ることができました…。

何の疑問もなくワクチンを打たせていらっしゃる人は、アマゾンで「ワクチン」で検索してみると、反対する人の著書がとても多いことにびっくりするはずです。

「ワクチン気を付けて!」系の本の多さを是非アマゾンからご覧ください。こんなに反対する人が多いなら、気を付けた方がいいかもしれないと思って当然と思います。

反対派と賛成派と両方読まれると、偏りなく考えることができるかもしれませんね。

個人的には『ワクチンの罠』という本がとても印象的でした。

是非いろいろ読んで頂いて、それぞれの病気についてもいろいろ知った上で、ご自分で判断されてください。

終わりに

以上横地先生のワクチン講座についての記事でした。迷っていらっしゃるお母さんの参考になりましたら嬉しく思います。

ワクチン講座はまだ1歳のお子さんを抱えたお母さんが主催していらっしゃいました。

アドラー心理学の講座も小さい子を持つお母さんが育児しながら主催していらっしゃって、どちらのお母さんもすごく忙しい中ありがたい場を提供して下さっているなと感じました。

勉強できる場を提供して下さったことに心から感謝申し上げます。

長い記事を読んで頂きありがとうございました。

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