前回の記事(寝かしつけの時間に十分リラックスさせること①)では寝る前に興奮させないことと、お風呂の温度の重要性についてご紹介しました。
ここでは、寝かしつけの際、赤ちゃんの五感に訴えて徹底的にリラックスさせる方法をご紹介します。
寝かしつけの際、赤ちゃんの五感に訴えてリラックスさせる
☆聴覚☆夜の寝かしつけでリラックス音楽をかける
リラックス音楽は赤ちゃんを最高にリラックスさせてくれます。
リラックス音楽を初めてかけた日、スヤァ~と落ち着いた感じで眠っていって以来、その音楽をかけています。
娘に効果あったのはYoutubeのこちらの動画です。最初の宣伝がうるさいんですよね…。
たまには違う動画にしようかと、別のリラックス音楽流したら喜んじゃって夜泣きしました(泣)
本当、音楽の効果ってすごいですね。土日は旦那も一緒に音楽がかかる中で寝落ちしていました。
ただ寝る前に音楽掛けても泣き出しちゃう時もありました。
そういう時はリラックス音楽よりビニール袋のカシャカシャ音の方が効果ありました。
ビニール袋を、一生懸命枕元でシャカシャカシャカシャカしてたんですが、地味に大変で。
なんとビニール袋の音を絶え間なく流してくれる赤ちゃん睡眠アプリがあると知ってからは!もう携帯を枕元に置いて音を鳴らしてそれでオッケーでした。
SmiRing♪(itune /Android)という無料アプリなのですが、この無料アプリは重宝しました。無料じゃなくなったら3000円でも買いたいかもしれません(笑)。ありがたかったです。
話はそれますが、携帯を枕元に置いておくのは電磁波どうなんだろうと心配な方、いらっしゃると思います。
私はWi-Fiをオフにして、更にEセラシールというやつを携帯に貼っています。最近流行りのEM菌が電磁波をカットしてくれるそうです。
気休めかもしれませんが、こういう微生物には科学の力で証明されないパワーがあると信じている私です。
リラックス音楽をかけて赤ちゃんを十分にリラックスさせてあげたいですね。
☆視覚☆遮光カーテンを使う
真っ暗な部屋だと赤ちゃんは光が気にならずぐっすり眠れるようです。
夜泣きする子は敏感な子が多いらしいです。ちょっとの物音、ちょっとの光にも反応しやすかったりします。
うちでは、隣の部屋から漏れてくる光がどうも気になり、布を買ってきてガラス戸のガラスに遮光カーテン…というか布を取りつけました。
上からの光も気になり、布をぶら下げました。
大人が起きてたりするのもちょっと良くない感じがしますね。
真っ暗にして家族全員寝ていると気が散らずによく寝るような気もします。
でも子どもが寝てからが自分の時間、したいことはいろいろありますもんね。
お子さんが寝るとき、どうも眩しそうにしていたら、遮光カーテンありかもしれません。
☆鼻覚☆寝かしつけにアロマを使う
ラベンダーのアロマには、リラックスさせる力があります。
寝る1時間くらい前からアロマを焚いておいてみましょう。
これはなかなか効果ありました
あんまり泣かずにリラックスして眠りに入ることができたように思います。
ただ、アロマは直接肌に塗ったり、直接お風呂に入れたりするのはかぶれる原因になり危険です。
お風呂に入れる際は原液が浮いて肌に直接つく可能性があるので、乳化剤と混ぜ合わせておいてから入れるか、キャリアオイルと混ぜ合わせておいてから入れるかした方がいいんですって。
特に赤ちゃんは敏感なので、少量布団の隅に1滴から試したいですね。
部屋がすごくいい香りで満ちて、私たち両親も気持ちよく寝れました。
私が使っていたのはずばり生活の木のラベンダーアロマオイルです。生活の木は、少しの量から販売されていて、アロマ初心者向けでおすすめです。
☆触覚☆寝かしつけにマッサージをする
赤ちゃんはマッサージですごくリラックスします。
実は娘の場合は、生後6カ月くらいはマッサージしようとしてもキャッキャキャッキャ喜んじゃってなかなかリラックスモードに入れませんでした。
アロマ、そしてお風呂の温度をぬるくすることを併用して、10カ月くらいからだんだんマッサージの際リラックスモードに入れたかなと思います。
特に背中は睡眠のツボがあり、あと足をマッサージすることもいいかなと思います。
うまいことスヤスヤモードに入ってくれるといいですね。
最近はベビーマッサージの講座も各地で行われていますのでそういうところに参加するのもいいかもしれません。
ふわふわな感じのマッサージの動画を載せておきます。
なんかふわふわすぎて見ているのが恥ずかしいです(笑)
また、マッサージの仕方なんですが、あんまり早く手を動かしすぎると逆にリラックスしにくいようです。動画のような感じでゆっくりと撫でてあげましょう。
☆舌覚☆寝かしつけにハーブティーを飲ませる
ハーブティーにもリラックスさせる力があります。
漢方を飲ませるという手もあるみたいですが、漢方は苦くて飲んでくれない気がして、ハーブティーを飲ませていました。
カモミールティーがリラックス効果があっていいそうで、大人が飲む量の5倍に薄めたものを、夜寝る前にミルクに混ぜて飲ませていました。
いろいろ調べたところ、生活の木のハーブティーが一番コスパがよかったのでそれにしました。大量にあり、3カ月はもちます。
母乳の場合、お母さんが飲めば母乳から移行しますしね。
肝心の効果ですが、私はいろいろなことをしていたので正直分かり辛かったですが、それを飲まなかった日は、ちょっと夜泣いたような気もします。
そして私自身やっぱりリラックス効果があるのか飲むとちょっとホッとした感じになり眠りにつけました。
味はリンゴのにおいがして、それほど癖もなく飲みやすかったですよ。
とりあえずちょっと疲れてるからホッとしたいわという方にも、そこまで高い買い物ではないですし是非試してみては。
ということで、まとめると
①寝る前に赤ちゃんを興奮させないために、
②お風呂の温度に気を付けて、
③赤ちゃんの五感に訴えてリラックスさせていく
ということについてお伝えしました。
夜泣きっ子を持つお母さんが少しでも長く眠れますように。
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