発熱の対処方法 ウイルスを退治する時知っておきたい3つの事柄

発熱 対処新型コロナウイルス感染症

こんにちは。時節柄いかがお過ごしですか?かめです。

コロナウイルス拡大の機会に、皆さんに健康についてよく知っておいて頂きたいなと思ってコロナウイルスから健康について考えられるような記事を、只今いろいろ発信中です。

今日は急な発熱の対処方法についてです。人生に何度とある「発熱」ですが、発熱したから病院に行くという方は多いかと思います。(私のブログのリピーターさんはそうでもないかもですね。)

何のウイルスか確認するために病院に行くのはありかなと思います。ですが病院は風邪を治せませんし、結局は自分の免疫力で治していくものです。

私の長女の発熱の時の経験を綴りながら、発熱した時すんなり治していく対処法をお伝えしたいと思います。

私の長女が発熱した時の体験談

私は長女が39度の高熱を出した時、まだ割と未知のウイルスだったコロナが流行り出した頃だったので、何のウイルスか知るために病院に行きました。

「インフルエンザA型です」と言われて、ややホッとし、座薬や咳止めなどの薬をもらいましたが、薬の類は全て捨て、自宅で2日ほどで他の家族には移さないようにして治しました。

結局薬などは、普段健康な人であれば、何も飲まなくても治るんですよ。(熱性けいれんなどの症状が出る子は別です。)

特に解熱剤ですね、ウイルスと戦うために熱が上がっているので、熱を薬で下げてしまうとウイルスと戦いにくくなってしまいます。

何日も高熱が続いてフラフラなら解熱剤を使うのもありかもしれませんが、今から早く良くなる方法を綴りますので、発熱したらまずこちらを試してみて下さい。

発熱を治す際に大切にすることは3つあります。

・食べない、動かないようにして安静に

・ビタミンCを積極的に摂る

・ティーツリーオイルで周りの人への感染をブロック

それぞれ詳しく見ていきたいと思います。

発熱の対処①食べない・動かないようにして安静に

身体の全エネルギーを「治す」ことに費やすためには、安静にすることは勿論、うどんやらゼリーやら口当たりのいいものを食べさせるのもよくないです。

水分補給と、次に述べるビタミンC含む果物くらいにしましょう。

普通に高熱が出ている時は食欲もないと思うのですが、これはなぜかというと、「食べて物を消化する」ということはお腹の中で極めてエネルギーを使うからです

ご飯を食べた後は眠くなりがちですが、これは消化にエネルギーを使っているため、身体が動きたくないような反応をするんですね。

ですので、水分補給以外無理に食べさせないこと、安静にすることとても大事です。

ビタミンC以外に食べさせるとしたら粉ミルクがお勧めです。何故かというと、粉ミルクは赤ちゃんのための飲み物ですから、非常に消化がいいように作られています。

また、鉄分やビタミン群が豊富です。うちは今4歳と2歳ですが、未だに飲ませてます。別に変なことではなく、最近は大人のための粉ミルクも売っていますね。

消化が良く、エネルギーをすぐに補給できます。娘は高熱が出た時、何も食べたがりませんでしたが、粉ミルクは飲みたがりました。エネルギーを補給するのに、おかゆよりいいと思います。

おかゆ、噛まないから、結局内臓に負担がかかる面もあるんですよね。

また普通に言われていることですが、安静にすることも大切です。

子どもって本当にすごいですね。本能に対して忠実!高熱が出た時は布団に寝そべってじっとして動きません。大人は高熱が出ても家事やら仕事やらで動いてしまいがちですが。

大人が発熱した時も誰かを頼りながら、安静にして早く治したいですね。

発熱の対処②ビタミンCを積極的に摂取する

ウイルスを退治するときに働いてもらう細胞は、言わずと知れた白血球です。

その白血球がウイルスを退治するときに必要なのがビタミンCなんです。

なので熱が出た時はビタミンCを積極的に摂取しましょう。ビタミンCを多く含む食品は

・赤パプリカ
・黄パプリカ
・ブロッコリー
・キウイ
・イチゴ

ですが、熱を加えるとビタミンCを失いやすくなるため、やっぱり果物のキウイ・イチゴがビタミンCを摂取するのにいいんじゃないかなと思います。

高熱の際、長女はイチゴむさぼるように食べてました。

ちなみにビタミンCは摂り過ぎると、下痢しやすい側面があります。発熱している時は多少下痢してもとった方がいいような気がしますが、身体の声を聞きながら摂るのが一番いいかなと思います。

ちなみに発熱している本人だけではなく、周りの人もビタミンCを摂ると風邪予防になりますので一緒に摂りましょう。サプリメントでもいいですよ。

オーソモレキュラー医学入門という本によると、、

アスコルビン酸(ビタミンC)はストレスによる免疫力低下から来るウイルス感染、他人からの飛沫感染による風邪に効く。

1日1000mg摂ると、風邪の発生を45%、総死亡率を63%減少させる。

毎日10000mg以上のビタミンCを摂ると、90%以上の人が風邪をひかなくなる。

とのことです。

参考:風邪とインフルエンザとビタミンC/さいとう整形外科

サプリメントはいろいろありますが、私はこれを買っています。ビタミンCは一度に大量に摂ると吸収率が悪いのですが、小分けに摂ると長時間にわたって吸収できます。

このサプリはタイムリリース型といって、徐々にお腹の中で溶ける仕組みになっているので、長時間にわたって吸収可能です。

それで、かなり値段がお得なんですよ。海外のものなので届くまでに時間がかかりますが、1つ常備しておくと安心ですね。

風邪予防に普段からできるだけ摂取しておくのもおすすめです。ビタミンCは風邪予防以外にもいろいろ効果があって、万人に必要な栄養素なのですが、またビタミンCに特化していつか綴りますね。

発熱の対処③ティーツリーオイルで周りの人への感染をブロック

のどの痛みを感じたりしたら、ティーツリーオイルをコップに1滴たらしてうがいもおすすめです。(うがいが適切にできない幼児は飲みこんだら大変なのでおすすめしません。)

ティーツリー 生活の木

部屋の中にアロマオイルを垂らすのもいいですし、スプレー作って部屋に撒くのもいいです。

抗菌効果・抗ウイルス効果の強いアロマオイルなので、一本持っておくと安心です。

長女がインフルエンザになった時、私はのど自慢の予選会を控えていたので(笑)絶対にうつりたくなくてティーツリーオイルで対策して、家族には移さないことに成功しました。オススメです。

まとめ

以上まとめますと、発熱に対処するには

・食べずに、また安静にして治すことにエネルギーを費やす

・ビタミンCを積極的に摂取する

・ティーツリーオイルで感染対策・うがいをする

ことで早く風邪をよくすることができます。

ただ高熱が出た場合、身体はとても疲弊していますので、治ってもすぐに元の生活に戻そうとせず、できるだけ徐々に元の生活に戻していきましょう。

がん細胞などの悪い細胞は、高い熱が出ると消えやすいですので、そうした意味では発熱は悪いことではありません。人生で何度か迎える発熱を自然に、できるだけ楽に乗り切りたいですね(o^―^o)

また以前詳しく記事にしましたが、体温を常に上げておいて、ウイルスを拾っても重症化しづらいようにしておくこともとても大切です。

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