悪い影響を感じて、子育て中にテレビを撤去したお話

気持ちのいい子育て

こんにちは!かめです。

今日はかめ家からテレビを撤去したお話を綴ろうと思います。

テレビにはいろいろいい影響もあると思いますが、子育て中私にはどうにもストレスに感じてしまい、テレビを撤去してしまいました。

このテレビの話は、誰か学者さんが言っていることではなく、私が感じた話を綴っただけなので、あくまで私の一体験としての参考までに読んで頂けたらと思います。

テレビの良い影響

テレビはやっぱり情報の宝庫で、例えば本物のゾウさんを映し出してくれます。長女はテレビの影響で踊ったりすることも大好きになりました。

私もある日、子どもの写真を上手にとる撮り方を番組でやっていて、カメラから顔を上に出して、子どもに笑いかけながら子供の笑顔を撮るという技をふいに身につけました。

ニュースも知れるし、世の中のいろいろを知れますが、どうしても悪い影響の方が気になってしまい、撤去に至りました。

テレビの悪い影響その①画面がチカチカする

Eテレの子ども向け番組でも、めっちゃ目がチカチカするような画面です。

画面がチカチカしないのはいないいないばぁとピタゴラスイッチくらいじゃないでしょうか。テレビをいないいないばぁの時だけつけておくのも難しい。

結構幼児向けの番組も、アニメーション画面がすごい速さでめくるめく流れたりします。私も主人も視力が悪く、この速さは子どもの目には絶対良くないよなぁと気になっていました。

テレビの悪い影響その②内容が気になる

Eテレの内容がやたら気になりました。

なんか、子役はなんであんな普通の恰好じゃないメルヘンな格好してるんだろうとか、テレビゲームみたいな部分があったりとか…大事に頂くべきご飯を、べちゃっと顔に投げつけるようなアニメも気になりました。

1個だけ楽しみにしてたのは、Eテレのダンスの番組です。

あれは大人たちが徹底して子どもに口出ししておらず、なかなか子どもたちがダンスを上達させ成長する過程での葛藤が面白かったです。

いい番組だけを見させたい。DVD屋さんに行って、変なDVDじゃないのを借りてきたりしてそれだけを見させる…とかも工夫しましたが、忙しい日々の中、全体的に内容を整えるのは難しく感じました。

テレビの悪い影響その②受動的になる

これが一番気になりました。見たら、見っぱなしで、ひたすらずーと見てる…っていうのが、私にとってとにもかくにもストレスでした。そんな子どもたちを見ているのが嫌で、消しても子らが怒ってまた点ける…の繰り返し。

0~3歳の小さい子に対して、自発的に「じゃあ何時になったからテレビを消そう」と時間を決めて見てもらうというのも求められません。

ただテレビの前で座っているのも、大変不健康です…

それで、夫と相談し、撤去に至りました☆

テレビ撤去の日

長女と次女が2歳と0歳の頃、夫が子どもたちが夜寝ているうちにテレビを2階にこそっと持って行ってくれました。サンタさんの逆バージョンですね(笑)

起きたら長女「あれ?テベリは?」

私「あれ~?どっか行っちゃったね~」

長女「どっか行っちゃったね~」

まだ2歳でしたから、私たちが持って行ったとも思わず、テベリのない生活にすんなり入れました。しばらくは「あれ?テベリは?」と言っていましたが。

テレビの代わりに…

テレビがないので、ずっと座っている生活から抜け出すことができました。子どもたちはちょこちょこと動き始めました。絵本を読んだり、お団子屋さんごっこをしたり、部屋を駆け回ったり♪

あ~子育てでダメなことをしてるなぁ~子どもに悪い影響を与えているなぁ~と思っているストレスって結構大きいものです。私のストレスは格段に減りました。いろいろ知ることもできなくなったかもだけど、実家に行けばテレビがあるし、そこまで不便ではないです。

ご飯を作っている時に、いろいろ手伝おうとしてくれたりもします。下の子がまだ小さいので、ご飯作っている時お腹が空いてぐずってまとわりついてきたりもありますが、適当にあしらって何とかしています。

テレビを撤去して本当によかったなぁ~という感じです♪

テレビの代わりのスマホに要注意

テレビがあったころは、子どもたちがテレビを見ている間、私が影でこそっとスマホをいじることが可能でしたが、テレビを撤去したらなかなかとそういうわけにはいきません。

テレビをなくしたことで若干スマホをいじるようになったので、スマホの起動にはパターンを入力する必要があるようにしました。

あとは私があんまりスマホをいじらないようにすればいいだけの話です^^; 親が鏡ですからね。

きっとあっという間に過ぎ去る子育て期

「お母さん、ねえ見て~!」

「お母さんお母さん」

「お母さん来てー!」

「おかーさーん!!!」

手を引っ張られる、読んでいる本を閉じられる、洗い物している足を引っ張られる、母は時間がなく好きなことができない日々…

でもそれもきっと今だけ。

こちょこちょされて笑う顔、絵本をウキウキで眺める2人の小さな身体、常に服やらおもちゃやら散らかった部屋、姉妹喧嘩して次女の目から溢れる小さな涙粒たち、自慢げに見せにくるなかなか上手に描けた長女の絵

子どもが小さいうちの、何気ないようで宝物な時間を、テレビのない家で、大切にしていきたいなと思います(o^―^o)

読んで頂きありがとうございました。

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