こんにちは!かめです。
世の中恐れるべきものいろいろあります…農薬、添加物、酸化した油、電磁波、放射能などなど…しかし私が最も最もヤバいと感じているのは、口の中にある猛毒アマルガム!!です。
今回は「口の中に毒がある」著:釣部人裕という本を参考に書かせて頂きます。
この本すごいです。特に健康関係や介護の仕事をされている方で、アマルガムの害についてあまり知らない方は是非読んで頂きたい本です。どんなに身体にいいことをしても、口の中に猛毒がある限り、その人の体調は根本から良くなりません。是非周りの皆さんに啓発してください。
今から書くことは本当に大切なことなので、たとえ自分の歯が健康だったとしても、家族の方にも当てはまる人がいないかチェックする必要があります。腕まくりしてこの記事書きましたので、張り切って読んで頂ければと思います。
それではアマルガムについて分かりやすく綴っていきますね。
アマルガムとは
以下、上記の本より引用です。
アマルガムは水銀50%と銀、スズ、銅、亜鉛などの粉を練って作る合金の詰め物です。
この水銀アマルガムは百年以上も世界中で使用され、日本でも国が認めて70年ほど何の疑いもなく使用されてきました。
ところが、最近になって欧米の科学者たちが、このアマルガムから微量の水銀が蒸気となって口の中で出続けていると発表し、問題になりました。
水銀が口の中から出続けていますが、この水銀が非常に問題です。
公害の水俣病は有名ですが、これはメチル水銀を含んだ工場からの排水が原因で起きた病気でした。
水銀を含むアマルガムは廃棄されたり輸送される時には、「毒物及び劇物取締法」の毒物に準じて行うように言われています。ゴミ箱に捨てられないものなのです。
そんな物が国民の70%以上に詰められているというのです!恐ろしや!タイトルにもありますが、私には詰められていませんでしたが、私の主人にも詰められていました。
歯科用アマルガムの出荷量は、2003年に約279㎏、2004年に約314㎏、2005年以降は出荷量においては減少している傾向があるようです。多くの人の歯に詰められていて、とても身近な話なのです。
アマルガムの害について
水銀の害はたくさんあります。
筋肉痛、関節痛極度の疲労、頭痛、物が二重に見える、口の中の痛み、呼吸困難、耳鳴り、自殺傾向、集中困難、湿疹、神経質、睡眠障害、不安感、イライラ、腎臓障害、副鼻腔炎、体温の不安定、めまい、しびれ、視界のぼやけ、目の奥の圧迫感、不整脈、認知症、うつ、落ち着きがない、不可解な短気、頻繁に起きる落ち込み、金属的な味覚、身震い、内気、アレルギー、脱毛、喘息、味覚や嗅覚の障害、甲状腺障害
‥‥などなど、ちょっと経験したようなことがあることもいろいろあります。
湿疹があればいろいろクリームを試してみたり、うつがあれば心療内科に行ったりする人多いですが、実はアマルガムの除去をしないと治らないということです。
アマルガム除去すればこういう症状治るの⁉っていう話を次に書きます。
アマルガム除去の改善率
これも本からの引用になってしまいますが、イライラやふさぎこみなんかは90%以上が回復しているというデータが!!
あの人やたらイライラしているとか、ちょっと不安になりすぎなんじゃないかという人いますよね。もしかしたら性格ではなく、アマルガムが原因かもしれません…!!
アマルガム除去さえすれば人が変わったように元気になるかもしれませんね♪
また湿疹に悩む方も一度アマルガムがあるかどうか見てもらったほうがいいかもしれません。この本の中にあった写真のように、劇的に改善する可能性があります。
アマルガムの除去の注意点
自分や家族の歯の中にアマルガムが詰められているかどうか気になってきたあなたは、一度かかりつけの歯科医に「アマルガムは詰められていますか?」と見てもらってください。それでアマルガムの有無が分かります。
その場で除去してもらえる歯医者さん、断られる歯医者さんなどいろいろのようです。
主人の場合はかかりつけの歯科医では別に取らなくても大丈夫ですなどといい加減なことを言われたようです。まだまだアマルガムの害を知らない歯医者さんも多いのでしょう。
そして除去するには注意が必要です。
水銀はごみ箱に捨ててはいけない毒物なので、除去の際、飛び散って誤って身体の一部に触れてしまおうものなら湿疹ができたりするそうです。
なので、「アマルガム 除去 ○○県〇〇市」などで検索して「アマルガムの除去を行っています」と謳っている専門の歯医者さんに行かれたほうが安全でしょう。
主人は各務原市の都クリニックまで除去しに行きました。そこでは、金属を使わない歯科治療を謳っています。歯石を取る時顔に布を被せたりはしないですよね。アマルガムを除去する時、ちゃんと口の中を除く顔全体に布を覆い被せてくれたそうです。
ちなみに、安全なアマルガム除去をされている澁谷仁志先生曰く、
「安全なアマルガム除去とうたっているだけで危険な除去をしている歯医者さんもたくさんいますので気を付けてくださいませ・・・
IAOMT-Asiaというグループは安全なアマルガム除去を推奨しています。本当に安全に摂ってくれるところは全国で50件あるか無いかではないでしょか・・・
本当にしっかり取りたいならば 水銀ガスメーターがある所がお勧めです。」
とのことです。澁谷先生の除去される様子の動画を貼っておきます…
この動画を見ると本当に本格的ですね!
素手で触っちゃいけないものが口の中に無造作に入っている…とても危険とのことです。怖いです…!!
主人がアマルガムを除去した体験談
こちらが主人の歯に1つ詰まっていたアカンやつ、アマルガムです。
右の奥にありますね。
アップにしたやつがこれです。
この写真から水銀の蒸気が出ていますのであまり見ないでください(笑)
「あ~これは間違いなくれっきとした30年モノのアマルガムですね~。」とかかりつけの歯科医に言われたそうです。がびーん。
それからアマルガムを除去するまでは、主人もこの本読んでいるので、アマルガムから出ている水銀の水蒸気が気になって仕方なかったはずです。
それで歯医者で何らかの樹脂に変えてもらいました。(どんな樹脂かは分からないですが、金属でないことは確かです。)キラーン☆
白くなりました♪
体調の変化はどうだったかというと、主人は便通が良くなかったのですが、便通がなんだかよくなりだしたようです!よかったですね♪
そんな危ないものを取ったことで、気分もスッキリしたそうです。よかったよかった♪
主人は、私と出会う前はちょっとうつの気もあったらしいのですが、それももしかしたらアマルガムがうつの気分を増長させていたのかもしれません。
ちなみに都クリニックは1回行っただけではその場で取ってくれません。1回目に説明があって、2回目にクリーニングして、3回目にようやく取ってくれるというような感じです。
その時、私自身が臨月でいつ子どもが産まれるか分からない状態だったので、さっさと終わらせてほしくて、2回目で取ってもらうように頼みました。
(私がアマルガムがないか確認してもらうついでに歯石を取りに都クリニックに行った時も、上の歯だけ歯石を取ってもらって「下の歯はまた保険の点数の関係で次回にします」とか時間のない患者側からしたらもどかしいことを言われました。でも歯の安全に関してはオススメできる歯科クリニックであることは確かです。)
他にも私が酵素風呂で接客させていただいたお客さんは、私がアマルガムの害についてお話させて頂いて10本以上の歯にアマルガムが詰められていたことに気づき、それを安全なものに変えてもらいました。結果頭痛が良くなったそうです。これもまた本当に良かったです。
その方は60代の方ですが、年を取ってきて代謝が悪くなってきた時、水銀などの毒素が体から排出されにくくなるでしょうね。その時一層体調が悪くなっていたかもしれません。早めに気づけて本当に良かったです。
もしも私がお伝えしていなかったら、その方はずっとアマルガムによる頭痛で悩まされ続けたかもしれません。健康について伝える私たちは本当にいろんな角度から知識を得ておく必要があるなと感じます。
他にも「アマルガム除去 体験談」でネットで調べていただくと、ものすごく多くの方がアマルガムを撤去した後すぐに何らかの体調がよくなることを経験されていることが分かります!
知らなかった方は是非、ご自身、ご家族、大切なお友達の歯に猛毒アマルガムがないか気にかけてあげて、かかりつけの歯科医に見てもらうところから始めてみてくださいね。
2005年からアマルガムが徐々に使われなくなってきたということで、30~40代以上の方は特に注意が必要です。私は特にお年寄りの方は代謝が悪くなってきて水銀が排出されにくくなるので注意が必要じゃないかなと感じます。年を取ってきてイライラや不安感が酷くなる方、多くいらっしゃいます。
ちなみに銀歯の中にはアマルガム以外にパラジウム合金などあります。パラジウム合金などはアマルガムよりは安全性が高いですが、その金属も歯から溶け出すという話があります。
主人はアマルガム一個だけでしたが、私にはパラジウム合金らしき銀歯が8本くらいあります(泣)
どうにかしようとしてもなかなか消えないアトピーが私にはあり、銀歯一掃でアトピーが良くなった話もあって、一掃しようと考え中です。
そのことについてはまたレポしますね♪
健康、介護関係の仕事をされている方は、一度アマルガムに関する本を手に取って頂くことをお勧めします。是非このようなブログからの簡単な情報でなく、しっかり内容の詰まった本から情報を得て頂けたらと思います。この記事全体から、やたら私のアツい気持ちが前面に出てきてると思うんですが(笑)、読んだからにはこういう記事を書きたくなるのも無理はないなと思える本です。
今回はアマルガムの害についてのお話でした。読んで頂きありがとうございました!
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