香害とは?
香害!変換しても、「公害」しか出てきません。
最近、店でもお客さんからのシャンプーなどの香りが強すぎてヤバいと感じ、記事にさせて頂きます。
国際協力オンラインサロンの山口さんも記事にされていました♫
香害とは、シャンプーやリンス、また柔軟剤から漂う香りが害となり、周りの人に頭痛や吐き気、めまいなどの症状に現れることです。
よく香るシャンプーや柔軟剤を使っている人は、周りにとっていい気持ちをさせているどころか、体調不良を引き起こしている可能性があるということです。
シャンプーに関しては人混みで呼吸困難になる人がいたり、柔軟剤に関しては子どもの給食エプロンや、保育園の人が着せてくれる着替えなんかで香害を感じている人がいます。
私自身も、化学物質過敏症とまではいかないですが、きつい香りのするシャンプーを使っている人と一緒に過ごすと、何とも言えない不快感があったりします。
その香りはここ数年で一気に加速したと、以前美容師さんが仰っていました。その美容師さんはお客さんの髪から自分自身に付着してしまう香りで、化学物質過敏症になってしまったとのこと。
私も、ここ数年でかなり感じるようになりました。「いつまでも香りを持続させる」というナノテクノロジーを使った技術が発達し、それが人体に害を引き起こしています。
あなたに引き起こしていなくても、あなたの周りに引き起こしている可能性があります。
それではその恐るべき化学物質過敏症の例を見ていきましょう。
香害からくる化学物質過敏症の例
この飲食店のお知らせを見て下さい(泣)
「香害被害により、店内の飲食が終了します」と書かれてありますね。
もっともっと皆様の笑顔とお会いしたかったですと…(泣)悲しいですね。香害は人生を狂わせる!
そしてこの方のツイート
マスクがあると呼吸しにくいのではなく、マスクがないと、呼吸できない!
人混みはさぞ怖いことでしょう。
そしてこのようなマスクがないと生活できない人も…(写真引用元ニュース)
ナウシカの世界…いやいや冗談ではありません。現実の世界です。
こうしたマスクが必要な人は「あなたが臭いとは言えないし」と周りとの人間関係にとても苦しい思いをしています。
画像は一目瞭然ですね。今までよく知らなかった方、是非知って頂き、自分が使う製品について気をつけて頂けたらと思います。
香害を発生させるもの
香害を発生させるものは、柔軟剤・シャンプー・リンスの他にも消臭剤・ファブリーズ・制汗スプレー・化粧品などあります。
例えばシャンプーに含まれるラウリル硫酸ナトリウムは目の炎症や皮膚炎を引き起こしうる物質です。(参考記事)
ファブリーズの除菌成分には精子を減少させるリスクがあります。(参考記事)
ファブリーズを口の中にシュッシュできないですよね。
そうした柔軟剤・シャンプー・消臭剤は各家庭にとてもありふれたものになっていて、薬局に並べられている製品もそうしたものが入ったシャンプーがメインですが、やめたほうがいいでしょうね。
シャンプーやリンスは無添加なものに、柔軟剤は手作りで、消臭剤は炭を使った物にするなど、少しずつ化学物質をなくしていけるといいですね(*^_^*)
あとは化粧品のたぐいですね・・・高校生の頃、化粧の匂いが凄すぎる英語の先生がいました。あまりの臭さに、前の方に座っている男子生徒が「先生化粧の匂いが臭い!」と言い放ったのを思い出します(笑)
いや~確かに今思い出しても臭かったなぁ。無自覚って怖いですね。
香害をなくそう!柔軟剤を手作りしてみよう
香害はいろいろなものから発生しますが、身体に優しいシャンプーや化粧品は売っていても、身体に柔軟剤ってなかなか売っていないので、柔軟剤の作り方を綴ります。
人混みで息をすると呼吸困難になってしまうとか、それはもう、毒ですから!他人事でなく、毒をまとい続けるといつか自分や家族にも被害が及ぶかもしれません。少しづつ取り除いていきましょう。
[材料]
〇柔軟剤を入れる容器
〇精製水 400ml
〇グリセリン 大さじ4
〇クエン酸 大さじ6
〇アロマオイル 20滴
柔軟剤を入れる容器に、精製水をいれ(私は浄水器を通したお水を入れています)ろうとなど使ってグリセリン・クエン酸・好きなアロマオイルを入れます。
そして蓋をしてよく振って混ぜます。
以上です♫クエン酸やグリセリンは薬局で買えます。
こうした自然のものを普通に使っていると、特によく化学物質が入っている匂いが分かるようになってきます。
こうした化学物質のせいで呼吸困難など命に関わる問題が起きてきているので、本当は柔軟剤やシャンプーの会社に訴訟が起こってもいいと思います。
身体に害のあるものを、世に出してはいけません~。
こちらの記事は花王に対し、従業員が起こした訴訟ですが、もう少し増えてくるといいなと思います。
例えばFacebookのグループ、「香害をなくそうプロジェクト」こんなところに参加してみて、一緒に声を上げていくのもいいかもしれませんね♫
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