こんにちは。1歳と3歳を育児中のかめです。
うちの子どもたちは絵本が好きで、いろいろ買ったり、図書館から借りてきては読んだりしています。
いろいろ試しているんですが、やっぱり、子どもにとっていい絵本は食いつきが違いますね!買っても、絵は綺麗なんだけど食いつきがイマイチだったり、、買い物に失敗しがちなのが絵本です。
ということで、うちの子たちに食いつきが良かったという本を厳選して紹介していこうと思います。
0~1歳向け絵本のおすすめ
いないいないばあ
小さいころ母に読んでもらった絵本です。うっすら記憶にあります。
繰り返しが子どもにとって楽しい!2人とも大好きですね。
一番最後に、「今度はお母さんがいないいないばあー」ってオリジナルでやるんですけど、それには興味ないみたい笑
時代を超えて読み継がれる、日本の絵本の鉄板名作ですね~(o^―^o)
はらぺこあおむし
こちらも時代を超えて読まれる名作!
私も読んでもらった覚えがあります。
カラフルな色が、とても目に印象的だったのを、今でもうっすらと覚えています。最初のページの丸がいっぱいあるところ。めっちゃカラフル―!!って思ってました。↓これね。
曜日が分かり、数が分かり、穴に指を突っ込めて、食べ過ぎるとお腹を壊し、あおむしがちょうちょになることが分かる、いろいろ詰まった素晴らしい物語だなと、今になって思います。
これはYoutubeに歌もありますよね~!歌を発見してからはいっつも歌いながら読んでいて、子どもたち楽しそうに聞いています(o^―^o)
ももんちゃんシリーズ
これは2012年発売なので最近の絵本ですね。
これめっっっちゃ食いつきます。めっちゃ食いつく!!
何気ない絵に見えて、作者さんは随分読み手のリズム感を意識されているなと感じます。
繰り返しが楽しく聞こえるように描かれています。優しい雰囲気もかわいい♪
「とっとこ とっとこ ももんちゃん♪」
読んでるこっちも楽しいです(o^―^o)
特に食いつきが良かったのは、すりすりももんちゃんと、まてまてももんちゃんと、なでなで ももんちゃんですね~。
いいのが見つかるといいですね(o^―^o)
さよならさんかく
こぐまちゃんシリーズの中の1冊。こぐまちゃんシリーズも、色がはっきりしているので、子どもには印象的で、見やすいですね。
こぐまちゃんシリーズの中では、特にさよならさんかくがいいと思います!
「丸いはなあに 丸いはなあに 丸いはとまと とまとは赤い
赤いはなあに 赤いはなあに 赤いは帽子 帽子はさんかく…」
0~1歳は複雑なストーリーがまだあんまり分からないので、こうした文のいいリズム感の中、色や形を通して、物の名前を覚えるのにいいです。おすすめです!
2歳、3歳向け絵本のおすすめ
テレビのピタゴラスイッチの制作陣が送るコんガらガっちシリーズ!
道を指でたどる面白さ♪この部分は、絵の中のどの部分?みたいな知育的なページもあり、子どもが楽しむ楽しむ!
私はおそるおそる進め!しか買っていないのですが、他も読みたいところです。
おそるおそる進め!はお化け屋敷の話。
「たべちゃうぞ!!うわー!!」が一番楽しいらしいです(o^―^o)子どもっておばけ好きですよね。
余談ですが長女はおばけが見えてました。2歳くらいのころ。山の道を通ると、必ず「おばけさん!ちらっしてる~」って言ってました。3歳になって、あれ?おばけいなくなっちゃったって見えなくなったようです。子どもの時にだけ~あなたに訪れる~ですね♪
バーバパパシリーズ
これも時代を超えて読み継がれる名作。
おばけの丸く柔らかい線が好きなんでしょうか?「バーバパパパ!バーバパ!」とすごい食いつきました。
これって、私も読んでもらってたんですが、1冊しか知らず、シリーズものになっていたとは知りませんでした。
全部図書館で借りて読んだんですが、特にバーバパパのがっこうと、バーバパパのはこぶねは、大人が読んでも考えさせられる、教育問題や環境問題を網羅しています☆読んでびっくりしました。
大人向け絵本
最後に大人向けに、絵本を紹介させて頂きます。
大人向け絵本ってあると思います。子どもには分からないものを感じ取れるのが大人。。
映画「じんじん」に出てくる絵本です。映画を見ていなくても、(私は見ていないのですが)この本は読むたびに涙がでそうです。
非常に鮮やかな色使い、どこまでも広がる海のなかイルカを探しに行くクロコダイル…どこまで行ってもイルカに遭えない哀愁…とうとう力尽きてしまう悲しさ…
努力しても叶わなかった失恋ってあると思います。
何であの人と仲良くできなかったのかなと後悔することも、あると思います。
なんだかとっても泣ける絵本です。ゆっくりした時間にを持ちたい方に、おすすめです。
子どもにとっては、どうかなぁという感じです。食いつきはイマイチです…。楽しそうではないです。楽しい本ではないですからね。中学生くらいにはいいんじゃないかなと思います。
世の中楽しいことばかりじゃないので、こんな本もあってもいいかなと思います。
小学校の時に読んだ本、かわいそうなゾウっていう本、悲しい本だけど印象に残っています。
楽しい・悲しい・幸せ・怒り…色んなものがあるのが世の中。ハッピーエンドばかりではない、いろんなことに触れて育っていってほしいなと感じています。
以上、今回は絵本の紹介でした!
読んで頂きありがとうございました。
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